皆さん、こんばんわ(*^-^*)

今日は『上半身の力を抜こう!!!』です🎤

歌を歌う時は『丹田』を中心に下半身が土台となり、上半身の力を抜くのが理想的です(*^-^*)

『腹式呼吸』で歌おうとしても、上半身に力が入っていると、息が通らなくなってしまいます。

上半身に力が入っていると更に、『声を出そう!!!』とする力が働いていわゆる『喉声』になってしまいます。

初心者の方は『丹田』に力を入れると連動して上半身にも力が入ってしまう方が多いでしょう。

ここでは『腹式呼吸』で力を入れて息を吐こうとした時に上半身の力を抜く方法を書きますね(*^-^*)

では実際にやってみましょう♫

①まずは『腹式呼吸』を2~3回練習しましょう。→復習です。

②なるべく鏡の前に立ちます。

③好きな曲を選曲。→簡単な曲が良いです。

④まずは一回『腹式呼吸』で歌ってみましょう。

⑤鏡で息を吸った時、肩が上がっていないか、吐いている時お腹は動いているかをチェックしましょう。

⑥次は同じ『腹式呼吸』で歌いますが、手を万歳して下さい。

⑦同じ曲をかけて、手を左右に揺らしながら腹式呼吸で歌ってみて下さい。

⑧万歳して歌った時と手を上げない時の声の違いを実感してみて下さいね→変わらない方は腹式呼吸の練習に戻りましょう。

⑨ポイントは万歳して手を振っても、必ず『腹式呼吸』を使う事。

⑩これを慣れるまで繰り返してみましょう。

これは手を上げて動かす事で上半身の力を抜く方法です(*^-^*)

人間は手を動かしていると上半身に力が入りにくくなります。

もっと細かく言うと、首に力が入ると声帯にも力が入ってしまいます。

肩に力が入ると息の流れを阻止します。

肋骨に力が入ると息を吸う力を阻止します。

手を挙げて左右に揺らす事でこれらが回避されます。

首の力が抜けない方は手と一緒に首も左右に揺らしてみて下さいね(*^-^*)

生徒さんから良く言われるのが『解るけど恥ずかしい』です^^;

私はいつも言います。

『歌を上達させるのは生き恥をさらすのが一番早いよ』って^^;

実際恥ずかしそうにしている生徒さんとは必ず一緒にやります。

そうすると声が出始め、恥ずかしさより、嬉しさが現れます(*^-^*)

これがアドレナリンですね(^^)/

楽しいですよ(*^-^*)

それでは皆さん、またお会いしましょう(^^)/

トレーナーのYUKIでした(*^-^*)

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